Sign up to our newsletter:

植物園とは?

世界の野生植物種の3分の1が植物園で栽培

シダ植物のコレクション(福山植物園、台湾)              Image © Junko Oikawa for BGCI

植物は再生できる自然資源として最も貴重なものです。

植物は私たちに、食べ物や繊維、薬品、建築材料、燃料などを提供しています。また植物は、気候を調整する、土壌を安定させる、酸素を作り出す、動物たちに棲み処を提供することなどを通じて生態系のバランスを維持する手助けをしているのです。

しかし今日、地球上の植物種の急激な減少は、すべての人々に関わりのある地球規模の緊急課題となっています。

世界中で発見されている27万種以上の植物種のうち3分の1は絶滅の危機に瀕しています。

 

 

 

保全、科学、教育、レジャー、影響力および開発の中核的立場として、植物園は、この危機的状況において非常に重要な存在です。

史上初、3つの花(花序)を開かせたショクダイオオコンニャク((別)スマトラオオコンニャク:Amorphophallus titanum)   (ボン大学付属植物園、ドイツ)

Image © Junko Oikawa for BGCI                   

植物園は、自然界に次いで最大の植物コレクションを有する場所であり、世界中で知られている植物の30%以上が世界各地の植物園で栽培されていると言われています。そしてその中には、自然界ではすでに絶滅してしまった種や、絶滅の危険性がに高い種も多く含まれています。

 

さらに、年間2億人以上が訪れる植物園は、人々の問題意識を高め、人間と地球の未来のために、私たちが為し得る解決策を考え、また伝えていく最適な場所と考えられます。

科学的研究、種の栽培、自然界への植物の再導入(植え戻し)、自然保護区の管理、種子バンクの管理運営、そして一般市民への教育プログラムの実践など、地球の豊かな環境と資源を次世代に残すために、世界の植物園では非常に幅広い活動を行っています。

 

 

 

 

 

 

生態系をモデルにした見事なバイオーム温室

 (エデンプロジェクト、イギリス)                          Image © Junko Oikawa for BGCI

  

BGCIのグローバルデータベース

世界の植物園を検索するには、Garden Search

世界の植物園が栽培する植物を検索するには Plant Search